棚田物語

棚田物語 ~桜の谷へ向けての歩み~
  福岡県築上郡上毛町西友枝地区(旧大平村)

DSC00093ps平成13年
お田植え祭の取材の帰り道に映像カメラマンがこの棚田と出会う。
100年以上の歴史を持つ標高約360mにある急勾配の棚田を高齢のご夫婦(真田正見・典子)が守っていた。
この奥山にある美しい棚田に魅せられ記録撮影を続ける事になる。
翌年からKBC TVニュース番組、お天気予報の映像として田植え、稲刈りシーズンに毎年放送される。

平成18年
体力の衰えもあり米作りを終わりにする予定だったが、稲刈りを終えた翌日に奥さん(典子さん)が急死される。

平成19年
亡き妻の供養の為と最後に米作りを一人で挑戦したいと決意し40枚の棚田をたった一人でやり遂げる。
長い棚田の歴史を閉じる。
ご主人 真田正見さんの母校でもある西友枝小学校の全校生徒による体験米作りの為に田んぼを提供、指導する。

平成20年
「棚田を山へ還そうプロジェクト」が始まる。
棚田を桜の谷へしたいというご主人 真田さんの思いに賛同した有志たち約20名が第1次、オーナー制として桜の苗木を植樹する。
3年計画で棚田だった大地を全て植樹する予定。
7年間に及ぶ棚田の記録と、桜の谷へする為に出会った仲間たちのドラマを描いた棚田ドキュメンタリー映画「典子の桜」DVDが完成する。
地元での上映会始まる。

平成21年
1月
プロジェクト名称変更「棚田を山へ還す集い」~松尾山桜友会~としてスタートする。 
3月1日
第2次、オーナー制、桜の植樹 40本を行う。
「棚田を桜の里へ」の取り組みを紹介した記事が、上毛町 広報誌3月号の表紙を飾る。
4月12日
第一次&二次オーナー参加の花見開催 地元ボランティアの方々と交流が始まる
5月19日
今年度で閉校する西友枝小学校生徒による最後の体験米作りとして棚田1枚を提供する。
8月2日
桜を植えた一次二次オーナーが集まり草刈りを行う。真田さん喜寿を皆さんでお祝いする(77歳)
平成22年
2月28日 第三次植樹40本を行う
 ※3年間で棚田全体を植樹する事ができなかった為来年まで行う予定。